Netflix実写版『ONE PIECE』壮大すぎる“一隻まるっと作った”海上レストラン・バラティエにSNS騒然!「本気度がやべーな」「楽しみになった」の画像
Netflix実写版『ONE PIECE』壮大すぎる“一隻まるっと作った”海上レストラン・バラティエにSNS騒然!「本気度がやべーな」「楽しみになった」の画像

 6月7日、Netflix JapanのYouTubeチャンネルがNetflixシリーズの実写ドラマ『ONE PIECE』に関する動画を公開。この日初公開されたゴーイングメリー号のビジュアルや海上レストラン・バラティエの姿がSNSを賑わせた。

 この日Netflix JapanのYouTubeチャンネルは「『ワンピース』セット潜入初公開映像」というタイトルで動画を投稿。ゴーイングメリー号やサンジがコックとして働いていた海上レストラン・バラティエ、Missラブ・ダック号のコンセプトアートとセットが次々と映し出された。

 現在南アフリカで撮影中だという同作は、原作者の尾田栄一郎氏がエグゼクティブプロデューサーを、ドラマ『LOST』『X-ファイル』のスティーヴン・マエダ氏がショーランナーを務める意欲作。

 メリー号は「麦わらの一味」の最初の船で、原作漫画では船首のヒツジの頭の部分は愛らしくマスコットキャラクター的なタッチで描かれている、ファンにも思い出深く人気の船だ。

 しかし今回公開されたコンセプトアートでは、その船首の部分はかなりのリアル志向に。口を開けた姿、渦を巻いたツノなどはまるで実写のヒツジそのもの。船体のディティールにまでこだわっており、原作漫画では船の柵の周りにあしらわれている白い装飾も、このたびの実写化ではヒツジのツノと再解釈されたようで、渦巻くツノが全体的に這ったようなゴシックな船になっていた。そしてサンジがコックとして働く海上レストラン「バラティエ」のセットを一隻丸ごと組み立てる様子がタイムラプスで撮影されており、壮大な映像を期待させるものとなっていた。

 あの『ONE PIECE』の実写化というだけにファンもその完成度が気になるところ。ゴーイングメリー号やバラティエの衝撃的なビジュアルにSNSは騒然とし、作品ファンからは「楽しみになった」「うまく脚色してくれるの本当に嬉しい」「マンガではやっぱり幼かったり面白さを追求したデザインだけど、原作の要素もありつつ映画仕様のカッコよくておしゃれな感じになってて本当に楽しみ!」「撮影終わったらテーマパークとして一般の人たちにも開放してほしい」「本気度がやべーなワクワクしてきたぞ」と期待するコメントが多く見られた。

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