『ドラゴンクエスト9』『ロマサガ3』に『修羅の門』も!? 朱雀・青龍・白虎・玄武「四神」を知るきっかけになった作品ランキング【4位から10位】の画像
画像は『ドラゴンクエストIX 星の空の守り人』(C)2009 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/LEVEL-5/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

 今回ふたまん+では10代から40代の男女200名にアンケート調査を実施。「『四神』の存在を知るきっかけになったアニメ・漫画・ゲーム作品」をひとつ挙げてもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)​​

■第10位『遙かなる時空の中で』(3.0%)

 女性向け恋愛アドベンチャーゲームの人気シリーズで、主人公が古井戸に吸い込まれて異世界に飛ばされ、8人の男性とともに鬼から京を守る物語。天の青龍・地の青龍など、それぞれ四神が天地に分かれ、8人のキャラクターとして登場する。

■第9位『爆転シュートベイブレード』(3.5%)

『月刊コロコロコミック』で連載されていた、ベイブレードで世界一を目指す少年の物語。四神は四聖獣モデルという主役級キャラクターの使用するベイブレードとして登場した。選んだ人は、アニメでのベイブレードを放った際の四神のエフェクトが印象深いようだ。また、実際に発売されたおもちゃを手にしたことのある人も多いのでは。00年代に人気を集めた同作。アンケートでは20代後半から30代前半の男性からの意見が目立った。

■第7位『ペルソナ』シリーズ(4.5%)

 アトラスより発売されている『女神転生』シリーズの派生作品であるRPGゲーム。「スザク」「ビャッコ」など作中では四神の名前がカタカナで表記されており、主人公たちが従えるペルソナ(別人格が具現化した特殊能力)として登場する。

■同率第7位『ロマンシング サガ3』(4.5%)

 1995年に現スクウェア・エニックスからスーパーファミコン用ソフトとして発売されたRPGゲーム。術(魔法)の分類として、四神の名前が登場する(青龍・朱雀はそれぞれ「蒼龍」「朱鳥」となっている)。また40代以上の人からは同シリーズの初代作『魔界塔士Sa・Ga』についての意見もあった。

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