■第5位「胡蝶しのぶVS上弦の弐・童磨」(8.1%)
コミックス16巻から17巻の戦い。しのぶは自身の体に毒を仕込み童磨に吸収させるが、この戦いで命を落としてしまう。
選んだ人からは「煉獄さんと猗窩座の戦いも捨て難かったけど、自身を吸収されてまで上弦を倒そうという執念に一票! 」(48歳・女性)、「しのぶさんのモノローグが泣けてしかたない」(40歳・女性)、「相当な覚悟や忍耐力、執念がないとできないことです。そしてそれを新しい世代へしっかりバトンパスしたところもいい」(34歳・女性)、「命を落とすことも覚悟のうえで、因縁の相手と戦い抜いたところ。胡蝶姉妹とカナヲの力を結集して勝利できたのは、悲しいけれどうれしかった」(60歳・男性)というコメントが寄せられた。
■第4位「我妻善逸VS上弦の陸・繪岳」(10.4%)
コミックス17巻での戦い。善逸が鬼となった兄弟子と戦うシーンで、作中でははじめて善逸が眠らずに、自分の意思で戦った勝負となった。
選んだ人からは「獪岳は最後まで自分を過信しており、善逸を侮っていたが、善逸は嫌いながらも獪岳に尊敬の念を抱いており、その差で勝利したのだと思う」(64歳・女性)、「善逸が意識を保ったまま全力を出し尽くしたから。火雷神はすごかった。ひとつのことを極めた善逸がかっこいい」(35歳・男性)、「私が善逸最推しなんでやっぱりここですね。善逸のセリフから悲しさがあふれていて、とても悲しかった」(17歳・女性)、「善逸が自分の運命に立ち向かう姿に成長を見た」(18歳・男性)というコメントが寄せられた。
以上が今回のアンケートの10位から4位までの結果。なおトップ3の結果は「読者が選ぶ『もっとも心打たれた名勝負』ランキングBEST3」という記事を参照いただきたい。