それから小~中学校の9年間 不登校を繰り返していました 学校へ行けなかった僕と9人の友だち 信じられない 学校へ行けなかった僕が こうして学校でたくさんの人を前に話をしているなんて
『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』棚園正一

学校だけが、「居場所」じゃない。どんな道だって、その先に自分だけの道が続いているはずだから――。

「普通」になりたい不登校の僕=著者が、定時制、専門学校、フリースクール、バイト先など様々な居場所で「友だち」と繋がり知った、本当に大切な事とは? NHK Eテレ、LINEニュースほか各メディアで話題となった、 著者の実体験を描いた前作『学校へ行けない僕と9人の先生』に連なる、不登校の「その後」を描く実録コミック!

僕が不登校になったキッカケ それは小学校1年生の頃に担任の先生から殴られた事でした それから学校がある朝はフトンから出られなくなりました 時には苦しみのあまり「黒いおじさん」という幻覚が見える事も