『罪に濡れたふたり』漫画家・北川みゆき、超美形『エヴァ』イラスト披露の画像
画像は北川みゆき氏のツイッターアカウント『 @kitagawa_mi』より

 2016年にドラマ化もされた『せいせいするほど、愛してる』や、15年間にわたる長期連載の大作『罪に濡れたふたり』で知られる漫画家の北川みゆき氏が3月8日、自身のツイッターを更新。この日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されたことを記念して、過去に描いたという綾波レイのイラストを公開した。

 この日北川氏は「祝シン・エヴァンゲリオン公開ということで、だいぶ昔に描いたレイちゃんですが」とコメントを添えてイラストを投稿。それはアナログ画材で描かれた綾波レイのカラーイラストだった。北川氏の描いた綾波はクールな表情で、コピックでぬられたブルーグレーの髪色や制服に、瞳やリボンの赤色が映える仕上がりとなっていた。

『エヴァ』公開初日の話題性の高さもあいまって、これを見たファンからは大きな反響の声が。「額縁に入れて飾りたいです」「エロスを感じる眼力!」「北川先生のオリジナル感もありたまらないです」「線と表情がやっぱプロだ」「美しすぎん!?」と、少女漫画家の描く美麗な綾波レイに絶賛コメントが寄せられた。

 このイラストを見たシンジ役の声優・緒方恵美も「あやなみ…!!!」とコメント。北川氏が「早く映画館で見届けたいです!!」と返信すると、「見届けて下さい! お仕事の状況と相談しつつ!(笑)」と緒方が返すというやりとりもみられた。

 これまで2度の公開延期となり、満を持して公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。首都圏では緊急事態宣言下で、異例の月曜日公開となったが初日興行収入は8億277万4200円、初日観客動員数は53万9623人と非常に良いスタートを切った。8年ぶりの新作、かつ『エヴァ』シリーズ最後の劇場版として大きな注目を集めており、Amazon Prime Videoでは21日まで『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の冒頭12分10秒10コマが独占配信されている。