舞台版『鬼滅の刃』冨岡義勇×鬼舞辻無惨、今は「王子様」と「傾国の美」のギャップが話題の画像
画像は佐々木喜英のツイッターアカウント『@yoshihidesasaki』より

 アニメや漫画を原作とした2.5次元舞台で活躍する俳優の佐々木喜英(33)が2月3日、自身のツイッターを更新。舞台『鬼滅の刃』つながりのツーショット写真が話題を呼んだ。

 この日佐々木は「刀ステ 公演21日目 ご来場ありがとうございました! 今回の楽屋は礼生と2人部屋です! お芝居、殺陣、歌、ダンスの話から、 鬼滅の刃、ゲームの話まで… 楽しい楽屋の時間を過ごしています。 今は歴史を守る同じ本丸の仲間。 夏には人間vs鬼の敵になりますね…笑」とコメントをつけて1枚の画像を投稿。俳優の本田礼生(28)とのオフショットを公開した。

 現在公演中の2.5次元舞台『舞台 刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣 -』に出演する二人。日本刀を男性に擬人化した刀剣男士たちが活躍する同公演で佐々木は、織田信長の刀であり、国を傾けるほどの美しさを持つたおやかな「宗三左文字」を、本田は豊臣家の刀であり、鮮やかな水色の髪や王子様然とした外見と立ち振る舞いが特徴的な「一期一振」をそれぞれ演じている。今回は同じ部隊として出陣し、共闘する関係だ。

 そんな2人は、2020年に上演された人気マンガ『鬼滅の刃』の2.5次元舞台でも共演している。『鬼滅の刃』では、佐々木が主人公である炭治郎ら鬼殺隊の宿敵で、鬼のボスである鬼舞辻無惨をカリスマ性たっぷりに、本田が冷静沈着な水柱・冨岡義勇をクールに演じており、両者は因縁の関係となっている。

『鬼滅』では敵同士だったのに、『刀剣乱舞』では関係性も外見のイメージもガラッと異なる2人のギャップに、あらためて役者としての力量を感じたファンが多かったようだ。

 ある意味レアな組み合わせの写真にファンからは「舞台上では仲間だったり敵になったり……おもしろいですね」「夏にまったく関係性の違うお2人を見られるのが楽しみ」「ステキなツーショット」「いつかそれ以外の関係もみてみたい」とコメントが寄せられた。

 舞台『鬼滅の刃』は今年の夏に新作公演の上演が決定している。次は佐々木と本田がどのような関わりを見せるのか、目が離せない。

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