お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(41)が2月2日、自身のインスタグラムを更新。人気マンガ『鬼滅の刃』に登場する上弦の肆・半天狗のコスプレを披露した。
節分のこの日、斎藤は「ベタですいません。半天狗ベタだなぁ。ごめんなさい。ハッピーSETSU-BOON。KANA-BOONみたいに言ってすいません。ハロウィン感で゙節分してすいません」とコメントをつけ3枚の画像を投稿。『鬼滅の刃』に登場する鬼の半天狗のコスプレを披露した。
斎藤は顔に多数のシワを描き、テープを駆使して半天狗のおじいさんのような目元を再現。さらに鏡餅の空きケースで半天狗のコブを表現し、頭の左右には手作りの大きなツノをつけた。半天狗の登場時同様、床を這いずっている様子はかなりのインパクト。斎藤いわく、「ほぼなまはげ」のような外見で子どもは泣いてしまったようだが、斎藤家の節分は大いに盛り上がったようだ。
半天狗は、コミックス12巻から登場するキャラクターで、炭治郎が訪れた刀鍛冶の里を襲った鬼の一人。見た目は額にコブを持った老人で、いつもビクビクと怯えている。
まだアニメに登場していない半天狗のマイナーなコスプレに「強烈すぎて朝から吹きました」「こなきジジイのほうがハマりそう」「なかなか半天狗やる人いないです すばらしい」「豆で速攻倒せそうな気がします」とファンも興味津々。斎藤らしさあふれるおちゃめなコスプレで多くのファンをなごませたようだ。
『鬼滅の刃』に登場する鬼のコスプレは、これまでにGACKTや手越祐也(33)、中川大志(22)、井上正大(31)らが鬼舞辻無惨を、小島よしお(40)と武田真治(48)が劇場版にも登場する上弦の参・猗窩座を、叶姉妹の美香が上弦の陸・堕姫にそれぞれチャレンジ。鬼殺隊だけでなく、敵の鬼側にもコスプレをしたくなるような個性的なキャラクターが多いことも『鬼滅の刃』の魅力のひとつだと言えるだろう。