アイデンティティが野沢雅子×『鬼滅の刃』猗窩座のお面で鬼退治!の画像
画像はアイデンティティのYouTubeチャンネルより

 お笑いコンビ・アイデンティティが2月1日、YouTubeチャンネルに新しい動画を投稿。『ドラゴンボール』の野沢雅子のモノマネで知られる田島直弥(36)が、人気アニメ『鬼滅の刃』の鬼・猗窩座の手作りお面で節分の鬼退治をする動画を公開した。

 油性マジックを使用し、迷いのない筆づかいで猗窩座を一発描きで描いていく田島。3分弱でイラストを描き終え、輪郭に沿って厚紙を切り、目の位置に穴を開け、最終的に輪ゴムを通してちゃんと顔につけられるようなお面が出来上がった。

 工作をしながら田島は「楽しみだね〜ワクワクさ〜ん」と、NHKにて放送されていた工作番組『作ってあそぼ』のゴロリのモノマネをしてみせる一面も。完成したお面をかぶる際には輪ゴムがウィッグに引っ掛かり苦労するシーンもあり、相方の見浦彰彦 (36)も苦笑。完成したお面をかぶり、田島は野沢雅子のモノマネのまま、「おめぇも鬼にならねぇか」「死んでしまうぞ杏寿郎!」「鬼にならねぇならぶっ殺すぞ」と劇場版の猗窩座のセリフを披露する場面もあった。

 最終的には落ちた豆を食べた猗窩座が、仙豆を食べた悟空のようにパワーアップするというオチまでつけ、人気作品にあやかったアイデンティティの豆まきは終了。動画を見たファンからは「声が悟空の猗窩座に爆笑」「まさか絵から手作りとは! 本当に毎回才能に脱帽」「もう、色々ごちゃごちゃ過ぎ 笑」「地味に猗窩座の声真似も似てる」「多才」と、田島のイラストのうまさや、猗窩座(CV:石田彰)のモノマネのクオリティの高さ、動画の面白さなど、様々な側面から高い評価が寄せられた。

 今年は2月2日が節分。各家庭でも『鬼滅の刃』にあやかった豆まきが行われていそうだ。

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