お笑いタレントの椿鬼奴(48)が1月23日、自身のツイッターを更新。同日放送されたKis-My-Ft2の宮田俊哉(32)の冠番組『キスマイ宮田の激アツ!おんせん県おおいた巡り』(OBS大分放送テレビ)で見せた、『鬼滅の刃』の竈門炭治郎のコスプレ姿をアップした。
宮田と椿鬼奴が大分の名所を巡り、大分の魅力を伝えたこの日の番組。その中で2人は八幡竈門神社に訪れ、宮田が『鬼滅の刃』の炎柱・煉獄杏寿郎に、椿鬼奴が主人公の竈門炭治郎のコスプレ姿で登場。宮田は「炎の呼吸壱ノ型 不知火」を披露し、その流れでそのままキスマイの楽曲を歌ったり、煉獄の口調をそっくりマネしてみせる場面もあった。
2人が訪れた八幡竈門神社では、「竈門」の名の通り『鬼滅の刃』にちなんだお守りが売られていたりと『鬼滅の刃』一色に。神社の宮司によると『鬼滅』ブームによって神社も大繁盛とのことで、「全乗っかりの呼吸」だと2人を笑わせた。その後は地獄めぐりの「かまど地獄」に訪れたりと、『鬼滅の刃』にちなんだ場所をコスプレ姿で楽しんだ2人。大分の宣伝にも一役買ったようだ。
番組終了後、椿鬼奴は「宮田くんの冠番組 キスマイ宮田の激アツおんせん県おおいた巡り ありがとうございました!! 鬼滅の刃 ゆかりの地を色々巡りました! こんなにしっかり炭治郎やったのは初めてです 嬉しかった」とコメントをつけて2枚の画像を投稿。八幡竈門神社の御神木の前で日輪刀を構えたコスプレショットを公開した。
いつも椿鬼奴が炭治郎のコスプレをするときは、緑色と黒色のヒョウ柄が炭治郎の羽織に似ているという夫・グランジ大の私物のシャツを着用しているが、今回は番組が用意したのか、本格的なコスプレ衣装にウィッグまで身につけており、さらに完成度の高いコスプレとなっていた。
2人がハイテンションで観光を楽しんだことで、結果として大分県の魅力をバッチリ伝えられたようで、ファンからは「コロナ落ち着いたら大分行きたい」「ぜひこの番組を全国でも放送してほしい」「楽しそうでなにより」といったコメントが多く寄せられた。