お笑い芸人のなだぎ武(50)が1月10日、自身のインスタグラムを更新。「モノマネのクオリティは2点くらいです」とコメントし、『鬼滅の刃』に登場する「お館様」こと産屋敷耀哉のコスプレを披露。和服を身にまとい、黒いミディアムヘアのウィッグをかぶり、病におかされたメイクまで表現したクオリティの高いお館様姿の写真をアップした。
なだぎは1月9日、自身のYouTubeチャンネルで産屋敷耀哉と煉獄杏寿郎にふんして一人二役での漫才も公開。産屋敷が進行を進め、煉獄が「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のセリフをしゃべりながらボケに徹するという5分程度の動画を投稿した。
動画では、なだぎふんする産屋敷がアニメさながらのウィスパーボイスで「こんなん言うて、やらせてもうてるんですけどね」「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばして鬼舞辻無惨」など、オリジナルの漫才をする様子にファンも「斬新」と驚いたようだ。
動画を見たファンからは「2人とも空気が独特過ぎて吹き出してしまった」「なだぎさん、期待以上です……」「こういうのを金の取れる芸っていうんだな」「産屋敷さんと煉獄さんの絶妙なコミュニケーションのやりとりがとても面白い」「研究熱心」と大絶賛。また、「ガチでお館様の声に聞こえる」動画の中でのなだぎの産屋敷(CV:森川智之)の声と煉獄(CV:日野聡)の声がアニメそっくりだと話題となった。
モノマネのクオリティに定評のあるなだぎならではのネタに、ファンも大満足したようだ。
なだぎはこれまでも自身のYouTubeに『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐や『キングダム』の王騎、半沢直樹など様々なキャラのモノマネを披露している。12月9日にも煉獄杏寿郎のコスプレをしてコンビニスイーツを紹介する動画を公開しており、そちらでは劇場版に登場する鬼・魘夢の声マネも聞くことができる。
見た目だけではないディティールの再現にも注目だ。