10年ぶりライブ開催! May'n『マクロスF』への思い語る「変わらないもの、変わったもの、全部抱きしめて歌います」の画像
画像は『SANKYO presents マクロスF ギャラクシーライブ2021 ~まだまだふたりはこれから! 私たちの歌を聴け!! ~』メインビジュアル

 アーティストのMay'n(31)が11月23日にツイッターを更新し、自身がキャラクターの歌パートを担当したアニメ『マクロスF』への思いを語った。

 この日、同作の歌姫シェリル・ノームの誕生日を記念してYouTubeチャンネル「マクロスch」で配信された「#エアマクロスF ライブ 2020 @マクロスch」では、『マクロスF』の約10年ぶりとなる単独ライブイベント『SANKYO presents マクロスF ギャラクシーライブ2021 ~まだまだふたりはこれから! 私たちの歌を聴け!! ~』の開催が発表。2月5日と6日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われることが明かされた。

 2008年に放送されたテレビアニメ『マクロスF』は『マクロスシリーズ』生誕25周年記念作品で、今回行われるライブにはWヒロインのシェリルの歌パートを担当するMay'nと、ランカ・リー役の声優・中島愛が出演する。同日公開されたイベントのメインビジュアルでは2008年にリリースされたCD『ライオン』のジャケットと同じアングルで、少し大人びた表情のシェリルとランカが手を取り合っていた。

 May'nはこの日、ツイッターに『ライオン』のジャケット画像とライブのビジュアルを並べて投稿し、「少し大人なのが泣ける キャラクターは歳をとらないけど、私達はマクロスF放送当時の18才から13年。変わらないもの、変わったもの、全部全部抱きしめて歌います。どんな私たちでも絶対にシェリルとランカになれる自信があるのは共に重ねた時間があるから。唯一の戦友と再び あたし達の歌を聴けー!」とコメント。キャラクターとともに歩んだ日々を振り返り、イベントに対する熱い意気込みを語った。

 ファンもMay'n同様、この発表には感極まるような思いがあるようで「ライオンのジャケットの時よりも、よりガッチリ手を繋いでいる気がして、さらに泣けます」「当時の青春の一つです」「重ねた時間あるからこその今。その楽曲達を聴けるのを楽しみにしてます!」「時間が経ってもこれだけ愛されてるのはシェリルやランカ、マクロスFという物語が心に、生命に響くからだと思います」と熱いコメントが殺到。「唯一の戦友」と称されたランカ役の中島もこの投稿を引用リツイートし、「ほんとうに、出逢えてよかった!! ありがとう!!」と反応していた。

『マクロスF』が今も多くの人に愛されている作品だということをうかがわせたビッグニュース。約10年ぶりとなるライブが今から楽しみだ。

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