声優の山口勝平が8日、自身のツイッターを更新。高橋留美子氏の同名漫画が原作のアニメ『犬夜叉』の犬夜叉役として起用された際の裏話を明かした。
この日、山口は「犬夜叉の思い出」というハッシュタグをつけて、ツイッターに「犬夜叉に決まったよって報告を受けた場所がコナンのパーティ会場だったから、ホントは『やったーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!』って叫びたかったけど、平静を装って『そうですか』てなクールなリアクションを取ってしまった」と投稿。当時、『犬夜叉』の声優に決まったという連絡のタイミングが、自身が工藤新一役を務めるアニメ『名探偵コナン』のパーティー中だったため大きな声で喜べなかったという裏話を明かした。
この裏話を知ったファンからは「ステキなエピソードですね」「かっぺーさんは顔がにこにこしちゃってそう」「まさか勝平さんがこのタグ使われるなんて……!」「心の中では狂喜乱舞だったことでしょう」と多くのコメントが届いた。さらに、過去には『犬夜叉』放送直後に『名探偵コナン』が放送され、1時間にわたって山口の演技を楽しめる時期もあったことを懐かしく思うファンも多かったようだ。
現在、秋に放送予定の、犬夜叉や殺生丸の娘たちを主人公にした新作アニメ『半妖の夜叉姫』の放送決定を記念して、「犬夜叉の思い出」をツイッターに投稿するキャンペーンが実施されており、山口の投稿はそれに参加したもの。
山口は当時を振り返り、「妖怪化した時は体力使うので終わったら焼肉食べに連れてってもらってた あと、朔から半妖に戻る時、人間の身体に妖怪の血が逆流してくる一瞬だけ、かんぜんな妖怪化するって設定を自分の中で決めて、声のトーンも一瞬だけ低くしてたの我ながら良く考えてたなと」とファン垂涎の演技プランも明かしていた。
また、『犬夜叉』でヒロインの日暮かごめ役を務めた声優のゆきのさつきもツイッターで「放送が始まって1年くらいは、収録の時の緊張感を思い出して、テレビの前で正座して観てた事は、ここだけのヒ・ミ・ツ」と当時の思い出を語っていた。
声優のエピソードを知って、さらに『半妖の夜叉姫』の放送が楽しみになりそう!
犬夜叉に決まったよって報告を受けた場所がコナンのパーティ会場だったから、ホントは
— 山口勝平 (@ENma_Dororon) June 8, 2020
「やったーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」って叫びたかったけど、平静を装って
「そうですか( • ̀ω•́ )bキラーン⭐️」てなクールなリアクションを取ってしまった^^💦
#犬夜叉の思い出#半妖の夜叉姫