『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)で主人公・天道総司/仮面ライダーカブトを演じた俳優の水嶋ヒロ(36)が5月19日、自身のブログを更新し。4歳の長女に仮面ライダーを演じていた過去を明かしたと報告した。
この日、水嶋は「ついにこの日が来た」というタイトルでブログを更新し、娘から「パパって仮面ライダーなの?」と聞かれた日のことを報告。娘は以前から友だちに「あなたのパパかめんらいだーなんでしょ?」と聞かれていたそうで、そのたびに困った顔をしていたとのこと。水嶋は「ついに打ち明ける時が来た」と、「パパは昔仮面ライダーだったんだよ」とまじめに説明したそうで、娘は「本当だったんだ……って顔をしながらしばらく考え込んでた」というが、それ以降、娘はカブトのフィギュアを肌身離さず持ち歩くようになったという。
それ以降、娘は食事をするときも寝るときも絵本を読み聞かせするときもカブトを肌身離さず持っているそうで、同日、水嶋は自身のインスタグラムで娘がカブトを横に置きながら眠る写真を公開。「パパといっしょにねんねしてる気分になれるらしい」とコメントを添えた。
ブログで明かされたこのいきさつに、ファンもほっこり。「キュンキュンしてしまいました」「娘さんの反応がかわいすぎる」「パパがライダーって羨ましいー」「これ読んで心が平和になった」「パパになってもヒーローですね!ステキすぎます」といったコメントが寄せられた。
このやりとりに、タレントのつるの剛士(44)もツイッターで反応。1997年9月から1年間『ウルトラマンダイナ』で主人公を演じたつるのは、「遂にその日が来ましたね。。我々の宿命。ウルトラ界からおめでとうございます」と、父として、そしてヒーローもの出身俳優の先輩としてお祝いの言葉を送った。