GACKT
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　３月１２日、俳優でミュージシャンのＧＡＣＫＴが自身のインスタグラムを更新。映画『翔んで埼玉』の作者である漫画家の魔夜峰央氏からもらった、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞したお祝いのプレゼントを公開した。

　この日、ＧＡＣＫＴは「アカデミー賞主演男優賞のお祝いに魔夜先生からプレゼント」「魔夜先生、ありがとうございます」とＳＮＳにコメント。さらにインスタのほうにはショートムービーも投稿した。

　その動画でＧＡＣＫＴは、「今回ですね『翔んで埼玉』の主演男優賞をもらったお祝いに原作の魔夜先生からですね……」と前フリ。続けて自分の声で「でで～ん！」と効果音をつけながら、「『パタリロ！』の記念ＺＩＰＰＯをいただきました！」と、手にしたＺＩＰＰＯを披露。

　ＧＡＣＫＴは「これはね、『パタリロ！』ファンとしては……ボクはすごくうれしいわけですよ」「ありがとうございまーす。いただいちゃいました！」と、あらためて魔夜峰央氏に感謝を述べた。

　最後にＧＡＣＫＴは再び「でで～ん！」と効果音を入れながら、カメラに向かってＺＩＰＰＯを近づけ、満面の笑みを浮かべていた。

　そんなＧＡＣＫＴのおちゃめな動画に、ファンからは「パタリロやん！　いいなぁ～めっちゃお宝」「喜び方がかわいい～」「良かったですねぇ！　パタリロ懐かしい」「うれしそうなお顔が見られてうれしいです」「子どもみたいにはしゃぐのカワイイ」といった声が相次いでいた。

「ＧＡＣＫＴさんは、『翔んで埼玉』や『パタリロ！』の魔夜峰央氏の大ファンで、リスペクトされているようです。以前、魔夜氏は雑誌のインタビューで、最初ＧＡＣＫＴさんに『翔んで埼玉』のオファーを出したとき、一度は断られたエピソードを紹介していました。そのときＧＡＣＫＴさんは“自身もオタクで、好きな作品が実写化してガッカリしたことが何度もある”“自分もそれで嫌な思いをしたから断った”と語ったそうです」（映画ライター）

　魔夜先生にもらった宝物を自慢するような、むじゃきな笑顔に癒やされる！