『アイドルマスター SideM』『刀剣乱舞-ONLINE-』などに出演する声優の小松昌平が3日、自身のツイッターを更新。トイレットペーパー不足に対するファンからのコメントへの返しが秀逸だと話題になった。
この日小松は、「まさか本当にトイレットペーパー売ってないとは、油断していた…お腹弱い声優のくせに…」とツイート。“新型コロナウイルスの影響でトイレットペーパーやティッシュペーパーが品不足になる”というSNSでのデマをきっかけに全国で買いだめが起こり、現在品薄になっているトイレットペーパーに対する不安をもらした。
小松のツイートに対し、ファンからは「心配です。情報って怖いですね」「お腹暖かくしてくださいね」と心配の声が相次ぎ、「我が家の備蓄ペーパーを送り届けたい気持ちでございます」「田舎はまだトイレットペーパー不足に陥ってはいないのでお届けしたいくらいです」「トイレットペーパーあげたい」というコメントが多く集まった。これらのコメントを受け、小松はすぐにツイートを更新。「あぁ! 心配して下さってますがトイレットペーパー送って頂いたりはしないで下さいね! 自分の為に使って下さい! 知的に正しい方法で購入するので、安心してください。僕MENSAですよ!」と、ファンに対し心配しないでほしい旨を伝えた。
小松といえば昨年9月、人口の上位2%に相当するIQをもつ人だけが入れる高知能団体、MENSAの試験に合格したことで話題を集めた。今回、弱気ツイートからのまさかの「僕MENSA」という強気ワードが出たことでファンは心配から一転、「MENSAだったら大丈夫ですね(?)」「最後の僕MENSAですよ! で爆笑して元気が出ました」「MENSAの力なめてました!!」「さすがMENSA声優ですね!」と、その説得力に納得したコメントが集まった。ツイッターではこの話題で盛り上がり、「僕MENSA」というパワーワードがトレンド入りを果たす事態となった。
さらに小松は4日にツイッターを更新し、「めっちゃ宣伝タイミング逃したけど、声優として僕MENSAの役もやってるんで是非こちらのEDM×声優コンテンツ『HANDEAD ANTHEM』をよろしくお願いします」と、ツイートのバズりに乗じて、自身が高IQキャラの声優を務める新感覚プロジェクト『HANDEAD ANTHEM』をちゃっかり宣伝していた。
小松は2019年9月16日、ツイッターに「俺がメンサ」と書かれたタスキをかけ、MENSA会員証を手にした写真を投稿し、ファンへ合格を報告していた。ほか、芸能界では脳科学者の茂木健一郎(57)やお笑いコンビ・ロザンの宇治原史規(43)、俳優の岩永徹也(33)らがMENSA会員であり、声優界からの合格者は小岩井ことりに続いて2人目となる。
あぁ!心配して下さってますがトイレットペーパー送って頂いたりはしないで下さいね!自分の為に使って下さい!
— 小松昌平 (@shohei_k0414) March 3, 2020
知的に正しい方法で購入するので、安心してください。僕MENSAですよ!