2月27日、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(27)が自身のツイッターを更新。芸人のある行動を人気漫画『進撃の巨人』(講談社)にたとえたことで、話題を呼んでいる。
この日、せいやは「芸人何人かで歩く繁華街はエルヴィンの索敵陣形でいきます」とツイート。芸人たちの繁華街での行動を、『進撃の巨人』に登場する調査兵団の団長、エルヴィン・スミスが考案した陣形にたとえて披露した。
この「索敵陣形」とは、『進撃の巨人』の作中では巨人のいる危険な領域を調査する際に用いられた作戦のこと。馬に乗った調査兵を扇状に展開して、いち早く巨人を発見し、仲間に報告するための陣形だ。巨人を見つけた者は、“信煙弾”と呼ばれる“のろし”を空に射出して、巨人のいる方角や種類を知らせる。
芸人たちが繁華街でどのような“巨人”に遭遇するのかは謎だが、このせいやのツイートにファンが反応。SNSには「せいやさん本当漫画好きだよね」「霜降りチューブで進撃の巨人の回やってください」といった意見が寄せられた。
また、中には『進撃の巨人』に絡めて「右翼前方から女型が近づいてきますのでご注意ください」「腕持ってかれないようにしてや」「奇行種(酔っ払い)には気をつけて」「相方見つけたら黒の煙弾ですか?」「第7期(第七世代)には裏切り者はいませんか?」といったコメントも。作品を知っている人ならではのネタが相次ぎ、せいやのツイッターはちょっとした大喜利大会のようになっていた。
「せいやさんは、アニメや漫画好きとして有名で、自身のYouTubeチャンネルでは岸本斉史氏の『NARUTO-ナルト-』に関する動画をたびたび投稿。最近はツイッターでも“最近右脳に鬼滅の刃 左脳にDr.STONEがずっとおる”とツイートするなど、さまざまな作品をチェックしているようですね」(漫画ライター)
せいや率いる芸人軍団が、実際に繁華街でどんな動きをするのか気になる!
芸人何人かで歩く繁華街はエルヴィンの索敵陣形でいきます。
— 霜降り明星 せいや (@simofuriseiyam) February 26, 2020