２月２５日放送の情報番組『アサデス。』（ＫＢＣ九州朝日放送）にＫｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２（キスマイ）の宮田俊哉（３１）が登場。木村拓哉（４７）へのインタビューの内容がファンの間で話題を呼んでいる。
３月６日公開の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』でゲスト声優を担当する木村拓哉に、番組リポーターを務めるキスマイの宮田俊哉がインタビューを敢行。憧れの大先輩を前に、宮田がガチガチに緊張しているのを見た木村は、宮田の左手に触れて「後輩なんだからさ、地方のアナウンサー的な空気つくるのやめようよ」と優しい笑みを見せた。
それで少し緊張が解けたのか、宮田は「それではちょっと後輩っぽい質問してもいいですか？」と切り出し、「キスマイのメンバーをドラえもんの登場人物に当てはめるなら、誰が誰とかってあります？」と質問。
これに木村は、宮田のことは「けっこうおいしいところで、のび太」と評し、北山宏光（３４）がジャイアン、二階堂高嗣（２９）と千賀健永（２８）はスネ夫、横尾渉（３３）はジャイ子、藤ヶ谷太輔（３２）は出来杉くんと答えた。
また、木村がドラマ『グランメゾン東京』（ＴＢＳ系）で共演した玉森裕太（２９）のことは、しずかちゃんと回答。ドラマの収録現場で木村がちょっかいを出したとき、玉森は「イヤン」と女子みたいなリアクションだったことを楽しそうに明かした。
そして木村は「（キスマイには）ドラえもんがいない……」と衝撃の事実に気づき、宮田も「ドラえもんいないのヤバいっすね」とニガ笑い。すると木村は「キスマイを応援してくださってるファンの方たちが、ドラえもん的な存在なんじゃない？」と独自の見解を述べた。
そんな木村拓哉によるキスマイメンバーの印象に、ＳＮＳでは「木村さんの発想ステキだな～」「目のつけどころがさすが」「木村さん、キスマイのことをこんなに分かってくれてるんだなぁってうれしかった」といった感想が続出。
また「キスマイのファンがドラえもん」と言ったことにも「キスマイファンがドラえもんってうれしい言葉」「キスマイのドラえもんはファンの私たちだなんて……木村さんありがとうございます」「ドラえもん不在のキスマイ。まさにキスマイらしいね」という歓喜のコメントが上がっていた。
「舞祭組をプロデュースするなど、キスマイメンバーとは親交の深い中居正広さんも、以前テレビ番組の中でキスマイの印象を語っています。“キスマイの好きなところ”を聞かれた中居さんは、“なんだろうなぁ、ちょーっと足りないところ”と語っていて、偶然にも“ドラえもんがいない”という木村拓哉さんと同じような印象を持っているようでしたね」（テレビ誌ライター）
『ドラえもん』のような絶対的なキャラがいないことが、ある意味Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２の魅力なのかも!?
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