尾田栄一郎氏「ご期待ください!!」『ONE PIECE』ハリウッド実写ドラマ化に力強いコメントの画像
※画像は実写シリーズ『ONE PIECE』のNetflix公式ツイッターアカウント『@onepiecenetflix』より

 人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』(集英社)がハリウッドで実写ドラマ化され、アメリカの大手動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」が世界配信することが、30日に発表された。

 同作の公式ツイッターは「尾田先生監修のもと、スティーヴン・マエダ氏とマット・オーウェンズ氏がタッグを組む実写版」とツイート。

 原作者の尾田栄一郎氏がエグゼクティブ・プロデューサーとして監修を担当。『LOST』や『Xファイル』などの海外ドラマを手がけたスティーヴン・マエダ氏や、『エージェント・オブ・シールド』の脚本を担当したマット・オーウェンズ氏など、そうそうたるメンバーが参加することが分かった。

 そして尾田氏は、今回の発表に合わせてコメントを寄稿。「2017年に製作を発表したんですけど時間がかかるのよ、いろいろ」と前置きしながら、「あの世界一の動画配信サービス“Netflix”が大きく力を貸してくれる事になりました! 心強い!!」と歓喜。

 さらに「シーズン1 10話でストーリーがどこまで進むのか、配役はどうなるの!? もう少しお待ちください」「そしてご期待ください!!」と力強いメッセージを送った。

 このワンピース実写ドラマ化の報に、ファンの間ではさまざまな意見が続出。SNSには「尾田先生監修の文字の安心感半端ない」「尾田栄一郎監修なら、ストーリーは問題ないだろうけど……」「Netflixなら予算も余裕だろう」「配役が気になるなぁ……」「賛否両論あると思いますが、尾田先生を信じていきたい」など、期待と不安の入り混じったコメントが相次いでいた。

 26日には、アニメ化もされた人気ゲーム『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』がハリウッドで実写ドラマ化されることが発表されたばかり。『ワンピース』にしても『シュタインズ・ゲート』にしても、世界中にファンのいる超人気タイトルなので、どんな作品が生まれるのか続報を待ちたい。

※画像は実写シリーズ『ONE PIECE』のNetflix公式ツイッターアカウント『@onepiecenetflix』より