個性いっぱいのＪＫ（女子高校生）たちが、ただただ無駄に日常を浪費するだけの青春を送る様を描いたビーノ氏による学園コメディ漫画『女子高生の無駄づかい』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）。同作を原作とした同名のドラマが、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ（毎週金曜日夜１１時１５分）として、１月２４日より放送されている。
そこで話題となっているのが、主人公の「バカ」こと田中望を演じる岡田結実。岡田は長かった髪も役に合わせてバッサリと切り、これまでのバラエティー番組などで見せる如才ないオトナの様子は封印。元気バカなＪＫに成りきっている。変顔上等！ がに股覚悟！ と、このドラマでは清々しいほどのバカを演じ切り新たな魅力を爆発させている。
そんなバカといつもつるんでいる同級生たちもまた個性派ぞろい。アニメや漫画をこよなく愛する「ヲタ」こと菊池茜役には、長年子役から活動する恒松裕里。また頭は良いが感情が無い天才少女「ロボ」こと鷺宮しおり役には、このところ演技派女優との呼び声も高い、人気上昇中の中村ゆりかが演じている。
そして重度の中二病を患い、絆創膏や包帯が手放せない「ヤマイ」こと山本美波役には福地桃子。さらになんでも真に受ける生真面目な優等生「マジメ」こと一奏（にのまえ かなで）役には浅川梨奈や、見た目の幼さがコンプレックスで周囲に虚勢を張る「ロリ」こと百井咲久（ももいさく）役に畑芽育。そしてホラーやオカルトマニアなコミュ障のマジョこと久条翡翠（くじょうひすい）役には井本彩花と、まさにこれからの若手女優が集結している。
そんな彼女たちの青春を扱ったドラマ放送開始にちなみ、記念イベントが都内にある私立蒲田女子高等学校にて行われた。
冒頭にサプライズで登場したショートヘアーに学生服姿となった岡田のあまりのイメチェン＆バカＪＫぶりに、女子生徒達のどよめきが起こるなか、イベントがスタート。まず行われたトークショーでは、自身の高校時代を振り返り「クソ……」と役柄だからか、日頃の岡田からは聞くことの無かったバカＪＫモードトークも飛び出し、会場がどよめく場面も。
今回のイベントで岡田の他に注目したいのが、まだ高校１年生である井本彩花の落ち着いたお姉さんっぷりだ。確実に昨年よりもオトナの女優として階段を昇る彼女からも目が離せない。
そんなイメチェンぶりの激しい岡田と井本の２人の様子は、ぜひ動画にて！
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