西炯子、バツイチ娘の恋に意外なエンディング『ちはるさんの娘』が完結!の画像
西炯子『ちはるさんの娘』第4巻

 実写映画化された『娚の一生』『お父さん、チビがいなくなりました』などで知られる、西炯子氏による母娘4コマコメディ漫画『ちはるさんの娘』(双葉社)の最終巻第4巻が1月10日に発売となる。

 同作は約12年間『月刊まんがタウン』でシリーズ連載された西氏による4コマ漫画。乙女チックで元気な母・ちはるさん(80歳)と、ミステリー作家のバツイチ娘・ちなつさん(38歳)のほんわかする会話が人気の作品だ。

 最終巻の第4巻では娘・ちなつさんの恋愛も描かれる。年下の担当編集者・梅本くんは、ちなつさんを慕っていたが、最近新人作家の小島りおに関わることが多くなっていた。あくまでも仕事の関係と、分かっていても、ちなつさんの心は揺らぐ。そんな中、ちはるさんが大ファンの特撮イケメンと実際に遭遇し……。

 同作の担当編集者は第4巻発売に、「ちなつさんの恋愛模様が、どんな結末を迎えるのか要注目の4巻です。この機会に是非、全4巻イッキ読みをオススメします」とコメントを寄せている。心癒される意外なエンディングを楽しみにしたい。