12月5日、歌手の倖田來未(37)が自身のインスタグラムを更新。4日に生放送された『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でコラボした声優の蒼井翔太(32)について言及した。
この日のインスタで、倖田は「『2019FNS歌謡祭』出演2曲目は、蒼井翔太くんと『愛のうた』を歌わせて頂きました」と、音楽番組で共演した蒼井についてコメントし、そのとき撮影した2ショット画像を披露。
今回コラボした蒼井は「『So Into You』から聴いてます」と倖田の4枚目のシングルからのファンと語ったそうで、倖田は「そんなレアな方はなかなか出会えないので、ビックリしました」と驚いた様子。
続けて倖田は「ほんとに裏側でも、素敵な方で、あたしがもしかしたら一方的にかもですが、ずっと話していました爆笑」と楽屋トークでも盛り上がったことを明かした。
そして本番のコラボ歌唱について「歌いながら、とても温かい幸せな気持ちになって歌えた愛のうたは、今日が初めてかもしれません」と率直な感想を告白。「本当に素敵な出会いを、FNS様ありがとうございました!」と、蒼井とのコラボに感謝を述べた。
さらに倖田は「翔太くん! 今度、ミュージカルに遊びに行かせてください」「願わくば、アテレコしているところもいつか観に行かせてください」と、蒼井の本職である舞台や声優の仕事にも興味を抱いたようだった。
そんな倖田來未と蒼井翔太の圧巻の歌声に、双方のファンが驚嘆。「声優さんだったんだー。声高くてびっくりした!」「くぅちゃんファンでもあり、蒼井くんファンでもあるので、今日のコラボは本当にうれしかった」「愛と幸せがあふれている二人の美しいハーモニーに感動しました。最後のハグにキュンとした」「愛のうた、ハモリめっちゃきれいでステキすぎました」「素晴らしいハーモニーで、完璧な二重唱。蒼井翔太さんとオリジナルコラボ曲出して欲しい」など、称賛のコメントが相次いでいた。
また、蒼井翔太も自身のブログで、今回の倖田來未とのコラボについて言及。もともと自身の高い声が大嫌いだったという蒼井は、倖田のデビュー当時からのファンで「初めてカラオケで歌った曲も倖田さん」と告白。
今は亡きおばあちゃんも倖田の『1000の言葉』が大好きだったそうで、よく蒼井と一緒に聴いていたという。そして歌手になると決意して受けたオーディションでも『1000の言葉』を歌って「歌手となりました」とつづっていた。
リスペクトしている相手だからこそ、あの美しい歌声が生まれたのかも!
※画像は倖田來未のインスタグラムアカウント『@kodakumi_official』より