『東京ミュウミュウ』が男性化した新連載に、緒方恵美も衝撃「なんじゃこりゃーーーー」の画像
※画像は講談社『なかよし』の公式サイトより

 11月27日、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役などで知られる声優の緒方恵美が自身のツイッターを更新。自身も声優として出演した『東京ミュウミュウ』の新連載のニュースに驚きの声を上げた。

 この日のツイッターで緒方は「“なんじゃこりゃーーーー!!!”な朝!」「……ブーム、違うカタチで再来……!?」と驚きの声を上げ、少女漫画誌『なかよし』(講談社)の1月号からスタートする新連載『東京ミュウミュウ オーレ!』の画像を投稿。

 そこには「2020年ミュウミュウは男になって帰ってきた」「こんどはオレたちが、ご奉仕するにゃん」というキャッチコピーとともに、5人の男性キャラクターが描かれていた。

 もともと『東京ミュウミュウ』は、2000年から03年まで連載され、アニメ化もされた人気作品。主人公の桃宮いちごをはじめとする5人の少女たちが「ミュウミュウ」に変身して戦う、バトルヒロインものだ。ちなみに緒方はアニメ版で、主人公のいちごが想いを寄せるヒーローの青山雅也の声を演じている。

 そんな『東京ミュウミュウ』が『東京ミュウミュウ オーレ!』となって蘇るビッグニュースだったが、新連載のほうでは5人の“ミュウミュウ”たちが男性に! その衝撃的な内容に往年のファンは騒然となり、ツイッターでは一時「東京ミュウミュウ」のワードがトレンド入りする大反響を呼んだ。

 さらにアニメ『東京ミュウミュウ』で桃宮いちご役を演じた声優の中島沙樹も、自身のツイッターで「私の演じたいちごちゃんが男の子になったの?!(いや、それは違うw)」「なかよし買わなきゃ!」とつぶやき、興味津々の様子。

 また、実写版『東京ミュウミュウ』の『ミュウ・ファイブ』で藍沢みんと役を演じ、これがデビューのきっかけとなった声優の明坂聡美は「私の人生を変えた東京ミュウミュウが、今度は全小中学生女子の人生を変えようとしている……!」とツイートしていた。

 そして『東京ミュウミュウ オーレ!』の漫画を担当する青月まどか氏にとっては予想外のトレンド入りだったようで、「30日解禁は諦めました(笑)」と困惑しながらも、「精一杯がんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします……!」とコメント。

 続けて「オーレ 俺 カフェオーレ?」「タイトル伺った時感心してしまいました!!」と、タイトルの“オーレ”には、“俺”という言葉もかかっていることを明かした。

 ファンだけでなく関係者も大注目の『東京ミュウミュウ オーレ!』は、11月30日(土)発売の『なかよし』1月号に掲載される!

※画像は緒方恵美のツイッターアカウント『@Megumi_Ogata』より