イケボ×パンダ=最強!?『BEASTARS』CV:大塚明夫“パンダ・ゴウヒン”に作者も悶絶の画像
画像はアニメ『BEASTARS』公式サイトより

 11月13日深夜に放送されたアニメ『BEASTARS』(フジテレビ系)第6話に、原作でも人気の高い精神科医のゴウヒン先生が登場。大塚明夫が声優を務めるゴウヒンのあまりのカッコよさに視聴者が大興奮の声をあげた。

『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中の板垣巴留氏による同名コミックを原作とした本作。“肉食獣と草食獣”が共存する世界で繰り広げられる“動物版”青春ヒューマンストーリーで、全寮制の名門高校・チェリートン学園の演劇部に所属する変わり者のハイイロオオカミ・レゴシと、その仲間たちによる一風変わった日常が描かれている。大塚明夫が声を担当するゴウヒンは、裏市で開業する精神科医で、姿形は背が高く筋肉質なジャイアントパンダ。

 第6話でレゴシは、学校で行われる“隕石祭”の準備のため、演劇部の肉食獣たちと“裏市”デビューを果たす。そこは、草食獣の肉などが手に入るオトナの肉食獣のための街。しかし単独行動をして迷い込んだレゴシは、ゴウヒンに捕獲され、レゴシを患者だと思い込んだゴウヒンにカウンセリング”されてしまう。

 独特の低い声質でナレーションから映画の吹き替え、アニメやゲームといった作品にも数多く出演するベテラン声優の大塚。今作では、粗野で乱暴な性格だが根は優しく面倒見が良い“バツイチで39歳のパンダ役”に挑戦している。

 キャラクター自体もワイルドで原作ファンからも人気の高いゴウヒン先生だが、大塚の声が合わさったことで“カッコよさ”が倍増。SNSなどで、「ゴウヒン先生!」「カッコよすぎやしませんか?」「CV:大塚明夫のパンダなんて強いに決まってる」「明夫さんパンダが出るって聞いてたけど、こんなワイルドパンダだと思わんかった」「パンダマン並みにハードボイルドパンダだ」「抱かれたいパンダ第1位」「こんなにもカッコいいパンダなんて俺は知らねぇ」と絶賛が相次いだ。

「視聴者だけでなく原作者の板垣巴留さんもゴウヒン先生のカッコよさにメロメロになったようで、ツイッターでハートマークを連発してました。どうやら大塚のキャスティングは、原作者も絶賛するほどのベストマッチだったようですね」(アニメライター)

 カッコいいパンダブーム到来の予感!?