『科捜研の女』と『クレヨンしんちゃん』がコラボ“クレしんタッチ”がハマる!?の画像
画像はアニメ『クレヨンしんちゃん』「科捜研の女だゾ」より

 10月19日のアニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)で、同局のドラマ『科捜研の女』とのコラボ回が放送。作中には沢口靖子(54)演じるドラマの主人公・榊マリコも登場した。

 今回のコラボ回は、本編が終わった後に放送された「科捜研の女だゾ」というタイトルの1分間ほどのショートストーリー。ある日、チョコビを勝手に食べてしまったしんのすけを叱るみさえのもとに、「科捜研の榊マリコです。これは事件です」と真顔のマリコが“本当にしんのすけが犯人なのか?”を調べにやってくるというもの。

 またマリコの同僚・宇佐見裕也(風間トオル/57)も登場したが、コラボ回では同じ“風間トオル”という名前繋がりでクレヨンしんちゃんのキャラクター・風間くんが「僕は風間トオルではなく宇佐見裕也ですが」と宇佐見役として登場。

 マリコたちはしんのすけに“おなら”を出させると「放屁成分分析器」を用いてしんのすけのおならに含まれるチョコビ成分を分析。しんのすけのつまみぐいを立証した。

 普段は事件を捜査するマリコが『クレしん』タッチでコミカルに描かれ、視聴者からは「かわいい」という声が続出。「マリコさんにおならとか調べさせるなよ!」「意外とクレしんの絵にハマる」「アニメ版科捜研の女とかレアすぎるな」「沢口さんアフレコめっちゃうまい!」といった反響が上がり、また風間くんについても「たしかに2人とも風間トオルだけど」「やっぱり風間くんをぶち込んできたか」「本人じゃなくて風間くんと出すところが、スタッフのセンスを感じます」といった声が上がった。

 番組ラストにはしんのすけと笑顔でフラダンスも披露していた沢口靖子。ショートストーリーではなく本編への登場も期待したいところ!