はじめの一歩、1巻リメイクの『少年マガジン』表紙“紙版”読者から大好評の画像
画像は『週刊少年マガジン』42号より

 9月18日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)の42号の表紙を漫画家・森川ジョージ氏による大人気ボクシング漫画『はじめの一歩』が飾り、ファンから好評を集めた。

 今年で連載30周年を迎えた『はじめの一歩』はこれを記念し、2号連続で巻頭カラーにも登場することが決定。また同号の表紙に描かれた主人公・幕之内一歩のイラストは、1990年に発売された単行本第1巻のカバーイラストをセルフリメイクしたものとなっている。

 背景の色合いや、一歩がグローブのヒモを加える姿が忠実にリメイクされており、ファンからは「めちゃくちゃ懐かしかった」「何かと思ったら第1巻の表紙か!」「コンビニで見かけたときにうれしさのあまり泣きそうになった」「連載当初から見ていたし単行本も全巻持っているファンからしたら、今回の号はお宝ものですよ!」と好評の声が上がった。

 また一方、電子版の読者からは、「やはりこっちは違う表紙なのね」「30周年と言えど電子版は掲載無しか……」「たまには紙版を買ってみるのもいいかもね」「紙も買おうかな」といった反響も起こっている。

「これまで電子版の『週刊少年マガジン』には『はじめの一歩』は掲載されておらず、今回の号も電子版では猪ノ谷言葉さんの『ランウェイで笑って』が表紙を飾ってます。森川さんは以前から電子コミックには前向きではなく、マガジンの電子版自体は応援しつつも、一貫して掲載は拒否してきました。いくら『はじめの一歩』30周年記念号といえど、その姿勢は崩さなかったようです。とはいえ、1巻のセルフリメイクという貴重な表紙ですから、紙で保存しておきたいファンも多かったのではないでしょうか」(漫画編集者)

 いつか電子版でも掲載されることを願って、これからも連載を楽しみに待ち続けよう。