9月3日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が自身のツイッターを更新。後輩芸人から薦められたアニメを紹介し、その内容が物議を醸している。
この日のツイッターで、ロンブーの淳は「今年に入って、僕がアニメを見始めるきっかけを与えてくれたのが、天津の向パイセンです」「久しぶりに仕事であったので、これから僕が見るとよいオススメアニメを聞きました!」とツイート。
同時に投稿した画像には、後輩のお笑いコンビ・天津の向清太朗(39)がオススメするアニメタイトルが書かれたタブレットの画面が写っており、そこには『キルラキル』『アイカツ』『コードギアス』『BLOOD-C』『図書館戦争』『ゾンビランドサガ』と書かれていた。
続けて淳は「一番最後に慌てて追加したキルラキルも気になりますが……『ゾンビランドサガ』を見てみようと思います」とコメント。このツイートには2万件を超える「いいね」が寄せられた。
アニメに興味を持ち始めた先輩に、後輩がアドバイスを送る心温まるエピソードに思えたが、向がオススメに挙げた中に『BLOOD-C』があったことにツッコミが殺到。「これトラウマアニメじゃん!」「淳、それはアカン」「田村淳に『BLOOD-C』を勧めるってある種の社会実験だろ」「淳が今まで観てきたアニメと『BLOOD-C』はベクトルが違いすぎる」「絶対にお子さんと一緒に見ないことをオススメします」といった“警告”が相次いだ。
『BLOOD-C』は、2011年に公開されたアニメで、映画や実写映画化もされた作品。脚本やキャラクターデザインを『カードキャプターさくら』などで知られるCLAMPが担当した。しかし、その愛らしいキャラクターとは裏腹に、作中はバイオレンスシーンや流血シーンが続出。かなり凄惨な描写のオンパレードだったことでも知られている。
最近になってアニメを見始めた淳は、『ラブライブ!サンシャイン!!』や『ガールズ&パンツァー』、『けいおん!』など、かわいい女の子たちが前向きに頑張る作品を中心に視聴。そんな淳に、グロテスクな描写で名高い『BLOOD-C』を薦めたことに違和感を覚えた人が多かったようだ。
幸い、淳は『ゾンビランドサガ』を見ると宣言していたが、もし『BLOOD-C』を見てしまったらどんな反応を示すのだろうか。
『天津』
— 田村淳 (@atsushilonboo) September 3, 2019
今年に入って、僕がアニメを見始めるきっかけを与えてくれたのが、天津の向パイセンです。久しぶりに仕事であったので、これから僕が見るとよいオススメアニメを聞きました!一番最後に慌てて追加したキルラキルも気になりますが…
「ゾンビランドサガ」
を見てみようと思います! pic.twitter.com/WNPY0jzKHD
※画像は田村淳(ロンドンブーツ1号2号)のツイッターアカウント『@atsushilonboo』より