漫画家の桂正和氏がキャラクターデザインを手がけるNintendo Switchの新作ソフト『アストラルチェイン』が8月30日に発売。実際にプレーしたユーザーから、作中の尻表現に関して「シワまで見逃せない神ゲー」「ここまでこだわった作品はない」と大きな反響が上がっている。
同作は近未来の多国籍都市を舞台とした新感覚アクションゲーム。特殊部隊「ネウロン」に所属する警察官の主人公たちが、人類が生み出した生体兵器「レギオン」とともに異形生物に立ち向かっていくという物語だ。
「開発を行ったプラチナゲームズは『ベヨネッタ』シリーズなどで、これまでにも“尻”描写が高く評価されています。とくに2017年発売のPS4用アクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のヒロイン・2Bは切れ込みが入ったスカートを着用し、操作中に下半身が露出してしまう革新的な仕様になっていたことも話題となりました。ゲーム性ももちろん評価されていますが、その高いデザイン性もファンを増やした要因でしょう。同作は今年5月に『週刊ファミ通』(エンターブレイン)が発表した“平成のゲーム”第3位に選出されています」(ゲーム誌ライター)
今作では女性主人公がホットパンツを着用しているものの、体を動かすことによってシワが入るという細かい表現が実装されている。こだわりのグラフィックに、ユーザーからは「神ゲーなんだけど尻から目が離せなくなった」「女主人公が美しすぎる。尻のシワがたまらない……」「開発スタッフのこだわりがすさまじい」といった声が続出。ツイッターでは尻を撮影したスクリーンショットや動画が多数投稿される事態となっている。
「キャラクターデザインに漫画家の桂正和氏を起用したことも、ファンからは注目されてました。桂氏といえば、『週刊少年ジャンプ』に連載された『電影少女』や『I”s(アイズ)』などでこだわりの尻描写を見せてきた作家。パンツを描く際にリアルなシワを描き込む“正和シワ”という表現を生み出したことでも往年のジャンプファンから熱狂的な支持を受けた人物です。その桂氏の持つ表現が、最新技術で見事に表現されていますから、“神ゲー”という評価が数多く上がるのも納得です」(前出のゲーム誌ライター)
『アストラルチェイン』の描写は桂正和ファンからも高い評価を得ているようで、「桂正和のシワを忠実に再現してるのが本当にすごい」「正和シワを分かってるな……。最高かよプラチナゲームズ」と称賛の声が上がっている。
アクションの爽快さや世界観の作り込みなども同作のセールスポイント。単なる“尻ゲー”では終わらない魅力を体験してみてはいかがだろう。