『モンスターハンター』新CMで間宮祥太朗が熱唱も「山田孝之がすごすぎた」の声の画像
※画像は『プレイステーション』の公式ツイッターアカウント『@PlayStation_jp』より

 8月22日、プレイステーション4の新作タイトル『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(カプコン)の新CMが、全国オンエアに先駆けてWEB上で公開された。

 今回のCMは「間宮、熱唱篇」と銘打たれ、俳優の間宮祥太朗(26)を起用。コンサートホールを舞台に、ハンターの新衣装を身に着けた間宮が約50名のコーラス隊のセンターに位置。そして『モンスターハンター』シリーズのメインテーマである『英雄の証』を、間宮がCMオリジナルの歌詞で熱唱するという内容だった。

 しかもその歌詞は「えらいこっちゃ~、えらいこっちゃ~」となぜか関西弁でスタート。続けて今回のタイトルに登場する新モンスターの名前を連呼し、最後はコーラス隊にリフトアップされながら、間宮は「めちゃくちゃヤバイで~」と美声で歌い上げていた。

 プレイステーションの公式サイトのインタビューで、今回のCM出演について聞かれた間宮は「趣味として自分が遊んでいる好きなゲームで、仕事と掛け離れて考えていたし、今回の超大型拡張コンテンツを個人的に楽しみにしている状態だったので何が起こっているのかわからない、すごく不思議な感覚でした」とコメント。

 そして今回の歌詞について質問されると、間宮は「“なんで関西弁なんだろう……”って(笑)。歌ってみて難しかったのが、歌メロとは違うので、実際に歌ってみると音程の取り方が難しい部分がありました。レコーディングも僕自身はスムーズだったかどうかはわからないですが、スムーズなレコーディングと言われて安心しました」と語っていた。

 そんな間宮が熱唱する新CMの動画が公開されると、SNSでは「インパクトがすごい」「なぜ関西弁」「装備のクオリティが高いし、それを着こなす間宮さんすごい」「歌も上手で、とくに声がすごくいい」といった称賛のコメントが寄せられた。

 しかし、その一方で「間宮さんが頑張ってるのは分かるけど、前回の山田さんがすごすぎた」「山田孝之版も見たいな」という意見も続出。これは前作の『モンスターハンター:ワールド』のCMで山田孝之(35)が披露した、見事な顔芸や、モンスターになりきる形態模写の印象が相当強かったためだと思われる。

 芸能人にもファンが多い『モンスターハンター』シリーズの最新作、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は9月6日に発売となる。

※画像はプレイステーションの公式ツイッターアカウント『@PlayStation_jp』より