宮野真守
宮野真守

 7月25日に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)には、7月26日より公開されている映画『ペット2』で日本語版の吹き替えを担当している声優の宮野真守(36)と梶裕貴(33)が出演。“イケメンボイス”で意気込みを語り、「やっぱプロの声優ってすごい」「声優の本気を見た」と絶賛を集めた。

 この日の放送には宮野と梶だけでなく、同じく映画に出演しているお笑いコンビ・バナナマン、佐藤栞里(29)、伊藤沙莉(25)や、映画を観客として楽しみにしているというアンタッチャブルの柴田英嗣(44)も参戦。まずは第一種目“キッキングスナイパー”に全員で挑戦し、高得点をたたき出して1位に躍り出た。

 そして次の種目である “クリフクライム”には、宮野、梶、柴田の3人が挑戦することに。ゲーム開始前に雑談が行われる中、ナレーションから「対決の前に宮野さんと梶さんの2人、いい声で決意表明をぜひお願いします!」という振りが入る。すると宮野がこれを快諾。「じゃあちょっとヒーローっぽくね」と切り出すと、梶と2人で、「俺たちの力を! 見せてやるぜ!」と叫び、観客席から黄色い声援を集めた。

 本物の声優が放ったヒーローボイスにスタジオ中から歓声が沸いていたが、やはり視聴者も大興奮だったよう。「咄嗟にイケボが出せるのホントすごいし、本人たちもイケメンすぎるからすごい」「カッコよすぎて鳥肌が立ちました!」「スタジオ中に響くほどの声が出てて本当にカッコよかったです」「この声聞いて体中に電撃が走るような衝撃が……」「さすがアニメで主役級の役をやる2人なだけあるわ!」といった声がネットでは見られた。

「宮野と梶は、声優界でも1位2位を争うほどのイケメンボイスとして有名です。吹き替えなどの声優としての仕事だけでなく活動の幅を広げていて、昨年は劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』で主人公のヒーロー役を演じました。2人にとっては“ヒーローボイス”はお手のものでしょう」(アニメライタ)

 声だけでなくルックスも抜群の2人。もはや向かうところ敵なしかも。