女優の深田恭子(36)が7月8日、CMキャラクターを務める「東京ガスの電気 新CM発表会」に出席した。
すでにお茶の間には流れ始めているが、今回のCMはマンガ『うる星やつら』をモチーフにした内容となっていて、深田はマンガに登場するラムちゃんをイメージしたワンピースに身を包んだ。司会者からその装いがよく見えるようにお願いされるた深田は、おずおずと一回転すると「恥ずかしい…」と一言漏らし、会場は笑いに包まれた。
またCMでラムちゃんを演じた感想を問われた深田は「(ラムちゃんの口癖である)『だっちゃ!』という言い回しが意外と難しかったです」と答え、「ラムちゃんが『だっちゃ!』というときはテンションが高くて、そのテンションまでもっていくのが大変でした」と説明した。
共演した人気子役の寺田心(11)とは「ずっと話していてすごくたのしかったです」とのことで、「(劇中で披露するダンスを)撮影の合間に一緒に練習したりしていました」とコメント。会場で流れたメイキング映像でも、そんな2人の微笑ましいやりとりが映し出されていた。
ラムちゃんといえばマンガでは好きな男性には厳しく接することで有名だが、これにちなみ普段厳しくしてしまうことを聞かれた深田は、「ワンちゃんを2匹飼っているんですが、片方の犬がもう片方の犬のエサを食べちゃうので毎日怒っています」と話し、「わかっていても毎回食べられちゃって防げないので、自分の学習しないっぷりにも驚くんですが…」と反省していた。
そんな深田は、憧れの女性像を聞かれ「常に人のために動いたり、人を思って生きている方は素敵だなって思っています」とし、「自分もそうありたいと思っているんですけど、つい自分のことで精一杯になってしまって落ち込んじゃったりするので、直したいと思います」と話した。
デビュー以来ずっと変わらないキュートな魅力と独特のテンポ、そして真面目で優しい性格がいつまでも愛され続ける理由であることは間違いないようだ。
そんな彼女が「損しちゃった」と思ったエピソードを告白したり、CMで踊った可愛いダンスを披露する様子を、以下のムービーでお楽しみください!