1996年から2000年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された藤崎竜氏による漫画『封神演義』。その連載開始30周年を記念したローグライトアクションゲーム『封神演義 逆命承天(ほうしんえんぎ ぎゃくめいしょうてん)』が、2027年にNintendo Switch2・PlayStation5・Steamにて発売されることが「Nintendo Direct 2026.9.9」にて発表された。
『封神演義』は累計発行部数2200万部を超える、中国神話をモチーフにしたファンタジー漫画。これまで『仙界伝 封神演義』(1999年)、原作の中盤を中心に描く『覇穹 封神演義』(2018年)と二度アニメ化され、2018年には『週刊ヤングジャンプ』で短期集中連載として、本編の続編および外伝の『封神演義 外伝』が連載された。
これまでにも『封神演義』がゲーム化されたことはあったが、令和になってからの新作ということもあって、ファンはかなりの盛り上がりを見せている。
また原作者の藤崎氏が本作のために描き下ろしたキャラクター「桃辰」が主人公を務め、「原作のその後」を舞台にした完全新作という点も注目を集めている理由だ。
新主人公は漫画の主人公・太公望の弟子であり、世界を救うために新たな脅威に立ち向かっていく。さらに太公望、四不象、楊ゼン、哪吒、黄天化など、おなじみの原作キャラクターたちも登場。彼らと絆を深めながら、多彩な「宝貝」を思うまま組み合わせて自分だけの戦い方を編み出し、相棒の霊獣とともにダンジョンを攻略するという内容になっている。
今回の発表を受け、SNSでは「封神演義のゲームが令和に…!?」「令和になってふじりゅーの封神演義キャラ見れるとは」「これ見て久々に封神演義を読み返したくなった」「人生の青春」といった興奮の声が続出。一方で、「漫画のその後ということは、私の推しは全員死んでいて登場しない…ということ…」など悲しい声も上がった。
また、もう一点ファンを驚かせたのが、今回発表された新規ビジュアルだ。『封神演義』は30年前に連載開始した作品で、それ以降も藤崎氏は多くの作品を手がけてきた。当然のことながら、現在の画風は昔とは多少変化している。しかし発表された新作ゲームのビジュアルは、連載当時の作画の質感をそのまま再現しているようにも見えた。
これに対し、ファンから「うわー新規絵も美しいー!!」「フジリュー!! 作画が戻るのただの神なんだが!!」「あの時のあの作品が色褪せてなくてうれしいし、描き分けられるテクニックもすごい」と喜びの声が集まった。
『封神演義 逆命承天』は2027年発売予定となっているので、続報も大きな注目を集めそうだ。


