2万人以上が来場する日本最大級のコスプレハロウィンイベント『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』(以下、池ハロ)が、10月29日から30日にかけて池袋東口エリアで開催となった。
2014年に第1回目が開催され、今年で9年目となった同イベント。2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、会場や来場者数を制限して縮小開催していたが、今年は安全なイベント運営を徹底して開催。「池ハロコスプレパレード」の再開など、可能な限り2019年以前のイベント規模に戻して行われた。
多くのコスプレイヤーとカメラマンが集結し、大きな盛り上がりを見せていたこの日の会場。「イケ・サンパーク」の一角ではCanonの最新機器を借りて撮影体験ができる「ガチ撮影エリア」が行われており、コスプレイヤーの「すずなぴ」こと紗愛(すずな)さんは、人気漫画『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャーのコスプレを披露。コスプレを始めたキッカケや、池ハロに参加した感想などを聞いてみた。
■「次は『喫茶リコリコ』の衣装で友だちと“併せ”をやりたい」
──ヨル・フォージャーのコスプレをした理由、ポイントを教えてください。
ずっとやりたくて衣装を持ってはいたんですけど、やらないまま眠らせていたんです。やっと披露することができてうれしいですね! ポイントは、メイクをキャラクターっぽくつり目にして“顔を強く”したところです。
──「ガチ撮影エリア」に出演してみていかがでしたか? また、撮影中に意識したことがあれば教えてほしいです。
昨年も「ガチ撮影エリア」に出演させていただいたのですが、今年のほうが多くの方に撮影していただけてうれしかったです。みなさまに目線を送るのはもちろん、一人ひとりいろいろなポージングで撮っていただけるように意識していました。
──池ハロ全体を通しての感想も教えていただきたいです。
イベントに人が戻ってきてるなと感じましたし、たくさんの知り合いにも会えてとても楽しかったです! 池ハロの2日目に『リコリス・リコイル』錦木千束の制服バージョンのコスプレをやったので、次は「喫茶リコリコ」の衣装で友だちと“併せ”をやろうと思っています。個人的な趣味として撮影をする予定なので、イベントではなくシチュエーションに合うスタジオで撮影をしたいですね。
──2022年も終盤ですが、年内にやっておきたいこと、または挑戦したいことはありますか?
最近YouTubeを始めたので、動画制作を頑張ってみたいなと思っています。
■紗愛さん公式Twitter
https://twitter.com/su_zu_na_sc
■紗愛さん公式Instagram
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■「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」公式サイト
https://ikebukurocosplay.jp