『ガンダム00』キャラデザ・高河ゆん『シン・エヴァ』眼帯アスカのイラスト披露の画像
画像は高河ゆん氏のツイッターアカウント『@yunk99』より

 テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』のキャラクターデザインを手がけた漫画家の高河ゆん氏が3月10日、自身のツイッターを更新。3月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の式波・アスカ・ラングレーのイラストを披露した。

 この日高河氏は「生きる気力が湧いたよーー 圧倒された」とコメントをつけて1枚の画像を投稿。さっそく『シン・エヴァ』を鑑賞したようで、感想とともに式波・アスカ・ラングレーのイラストを投稿した。

 高河氏の描いたアスカはプラグスーツを着用し、自分の体を抱くようなポーズをとったイラスト。左目には眼帯をつけており、青く彩色された右目がクールな仕上がりに。真剣な表情でこちらを見据える表情が印象的な1枚となっていた。

 貴重なイラストにファンも「ゆん先生の絵で見られてうれしい」「最高にかっこいいアスカに元気が出ました」「先生の絵から力をもらえています」と大歓喜。また、高河氏同様『シン・エヴァ』をすでに鑑賞したファンは劇中のアスカの活躍に大きく心を動かされたようで、「私今回でアスカ大好きになりました」「長年のモヤモヤが全て成仏しました!」と、ネタバレをしない範囲での熱い感想が寄せられていた。

 2度の公開延期の末ようやく公開された『シン・エヴァ』の反響はすさまじく、異例の月曜日公開にも関わらず、初日興行収入は8億277万4200円、初日観客動員数は53万9623人を記録。ツイッターでは碇シンジ役の声優・緒方恵美が「今後1週間の間、『悪意あるネタバレをわざと私のツイートにリプライでつけてくる方』は、皆様のために、確認次第速攻発言ミュート&ブロックします」とネタバレが人目に触れないよう注意喚起をするほどだった。

 なお現在、入場者特典として全国合計300万名限定で、新型の白いスーツを着た式波・アスカ・ラングレーの描き下ろしイラストチラシが配布されている。こちらは二つ折りになっており、中身は今回の劇場版の内容にちなんだもの。裏面には「ネタバレ注意」と記載されているので、気になる人はぜひその目で確かめてほしい。