1月25日に放送されたクイズバラエティ『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、人気漫画『鬼滅の刃』についての問題が出題される場面があった。
この日放送された番組では、予備校講師でタレントの林修氏が『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の羽織を羽織って登場。日本刀の各部の名称を漢字で答える問題で、逐一説明を交えながら、「鎬(しのぎ)」「鍔(つば)」「鐺(こじり)」などの難解漢字を次々にクリアしていき見事全問正解してみせた。
また、世間のイメージするキャスティング1位を当てるランキング企画「ナイスキャスティング」のコーナーでは、「実写版『鬼滅の刃』で煉獄杏寿郎をキャスティングするなら誰?」という問題が出題。世間の声によって5位には鈴木亮平(37)が選ばれ、見事正解したパンサーの向井慧(35)は「男らしさとか、体で後輩を守る感じ」が煉獄にぴったりだと評価した。
4位に選ばれたのは賀来賢人(31)。解答者から賀来の名前を当てた者はいなかったが、「あ〜!あるねぇ〜」とネプチューンの原田泰造(50)も納得。続く3位には小栗旬(38)が選ばれた。パンサーの尾形貴弘(43)から「(小栗は爽やかなので)熱さが足りない」と言われると、小栗を選んだ原田が「小栗くんの熱さ知らないでしょ!」と声を大きくする場面もあった。
2位に選ばれたのは菅田将暉(27)、1位には間宮祥太朗(27)が選ばれた。しかし菅田と間宮を選んだ解答者はおらず、堀内健(51)が煉獄にぴったりだと選んだのは山田孝之(37)。その理由は「眼力がぴったり」だと言う。
出演者の中でも大盛り上がりだった番組の内容に、視聴者も興味津々だったようで「鈴木亮平の熱いところとかいいかも!」「鈴木亮平さん首もげそうなほど同意」「心の中ではずっと松岡修造!! って思ってたけど違った」「間宮祥太朗なるほど 目か!?」「煉獄さんやれる人は居ないと思う」「クイズ見てからずっと誰がいいか考えてる」と、SNSでも議論が飛び交っていた。
昨年公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、日本の興行収入ランキング1位を19年ぶりに塗り替える快挙を達成。もし実写化が実現したら、議論はさらにヒートアップしそうだ。