７月２５日に放送された『アウト×デラックス』（フジテレビ系）に、ジャニーズＪｒ.のアイドルグループ・Ｓｎｏｗ Ｍａｎの佐久間大介（２７）が登場。ジャニーズきってのアニメ好きとして知られる佐久間がその愛情を熱く語り、「こんなにイケメンなのにアニメが大好きなんて信じられない！」「割とガチなアニオタだった」と大きな話題を呼んだ。
この日は佐久間のほか、元箱根駅伝ランナーの稲田翔威氏と、アニメ好きなために声優びいきの経営を行うという会計士の山田真哉氏も出演。スタジオに登場した佐久間は、アニメ『ガールズ＆パンツァー』の“ケイ”と『ＢａｎＧ Ｄｒｅａｍ！』の“Ｒｏｓｅｌｉａ”が描かれたＴシャツを着ている２人を見て「最高に良いの着てるじゃないですか！」と大喜び。さっそくアニメ好きな一面を見せた。
さらに「２４時間３６５日アニメに染まっていたい」と語る佐久間は、お気に入りの私物であるアニメキャラが描かれたパンツ、通称「パン痛（ツー）」を紹介。佐久間はスタジオにもパン痛を履いて来たようで、稲田と山田にのみこっそりと下着を披露。「女の子を身に着けてるだけで変わりますね！」と心境を告白していたが、この日、佐久間はアニメ『とある魔術の禁書目録』の“インデックス”と“御坂美琴”が描かれたパンツをはいていたようで、番組放送終了後にツイッターを更新し、「Ｓｎｏｗ Ｍａｎ佐久間大介さんの痛いパンツこと『パン痛』、拝見させて頂きました。インデックスちゃんと御坂美琴でした」と報告していた。
またスタジオにいた先輩アイドル・Ａ.Ｂ.Ｃ−Ｚの塚田僚一（３２）が、佐久間の行きすぎたアニメ愛が起こした「アウト」な一面を暴露。ジャニーズアイドルの多くは、先輩の出演番組を見てアイドルとしての知識を吸収するそうだが、佐久間は先輩の番組を一切見ないそう。塚田からそうした面を注意されるが、佐久間は「その時間とハードディスクの容量が無駄」とバッサリ。その後、尊敬してやまないという人物にアニメ『ラブライブ！』（ＴＯＫＹＯ ＭＸ系）のキャラクターである“矢澤にこ”の名前を挙げ、滝沢歌舞伎の口上で彼女の名言を披露したというエピソードを語った。佐久間にとって矢澤にここそ「アイドルとは何か？」を教えてくれた人物だという。
佐久間のアニメへかける情熱に、視聴者からは「さすがに先輩の番組ぐらい優先してやれよ！」「アニオタなうえに下着で身に着けたいとか、結構な変態紳士で草生える」「すごく好感がもてて同じオタクとしてはうれしい限りです！」「にこにー好きとか俺と仲間じゃねーか！」といった反響が続出している。“ガチ”な同志の登場に、アニメファンからの好感度は一気に上がったようだった。
また、佐久間のトークに「梶裕貴の系統のいい声。話し方も声優っぽい」と、ＮＨＫで放送中のアニメ『進撃の巨人』で主人公のエレン・イェーガーを演じる人気声優・梶裕貴（３３）を思い出した視聴者もいたようだ。ジャニーズでは今年４月にＫｉｎｇ ＆ Ｐｒｉｎｃｅの高橋海人（２０）がマンガ誌『ベツコミ』で少女漫画家デビューを果たしたばかり。佐久間がアニメ愛を生かして声優デビューする日も近いかも？
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